ドルフィンでは、いわゆる「教科」の勉強だけにとらわれず
「生きる力…知識を実践する能力」を培う教育も重視しています。
そのうちの1つが体験学習です。
教室から飛び出し、時には大自然の中でキャンプや釣りを、
また時にはフットサルやバスケットボールなどスポーツ活動を体験します。
こういった活動では、普段の授業ではなかなか味わえない
「学年を超えた空間」を共有できます。子どもたちは、
様々な人と接することでコミュニケーション力を身につけることができるのです。
また、現実の課題に対して自分の頭で考え、実行する能力を養うためには、
自分自身の身体を使って行動することが一番だと
私たちは考えています。様々な成功体験はもちろん、
多くの「失敗」も経験し、
そこから「生きる力」を学んでもらいたいと思っています。
こうした体験学習の過程で、
子どもたちは人間的に成長していくのです。
自ら考えて行動するようになった子どもたちは、勉強にも積極的に取り組むようになります。その結果が学力向上となって現れていきます。
ドルフィンではこのような体験学習を通じて、より実践的な学力を育む教育を目指しています。